私は、これまでいろんな機会に「USPはUFP(Ultra Faithful Promise 非常に誠実な約束)」だとお話ししてきました。
USPは諸刃の剣です。
「USP=あなたからの提案」に魅力を感じたクライアントが何らかのアクションを起こしたときから、あなたはクライアントとの真剣勝負を行うことになります。
あなたの商品やサービスを体験し、それがUSPを裏切らないものであることを感じたとき、クライアントは購入を継続してくれるだけではなく、最高の営業マンになってくれるかもしれません。
逆にあなたの提案にクライアントが不信感を抱いたならば、そのクライアントはむしろあなたの評判を落とすようなメッセージを広めることになるでしょう。
このことをあなたの会社のスタッフすべてが理解し、クライアントからの期待に添うために全力で取り組まなければなりません。
そのためには、USPはクライアントの誤解を招いたり、過剰な期待を持たせたりしない、具体的で分かりやすい言葉でなければなりません。
また、商品やサービスを利用する前にクライアントから判断できるように、約束が「事実である」と感じられる根拠を示していなければなりません。
結果として、USPはその約束を理解できるクライアント、その約束に魅力を感じるクライアントだけを選別することになります。
USPの実現には120%以上の力を注がなければなりません。
そうすることで、コアなクライアントをファンにし、ファンを巻き込んだ経営を行うことが出来ます。
クライアントの要求を全て受け入れてはいけません。
そういうことは大企業に任せておきましょう。
「私はこれに関しては絶対にご期待に添えます。
でも、それ以外のことでは別の人に頼んだ方があなたの利益になるかもしれません。」
それくらいの割り切りがあっても良いのかもしれません。